私がサロンでヘナを扱っている理由〜前編〜
- t81701885
- 5月7日
- 読了時間: 5分
更新日:5月8日
今日はいいお天気ですね☀️
朝は寒かったけど、お昼には夏のようです!
お昼頃、表に車が止まって、常連様がお店に入って来られました、
「お庭でさくらんぼがなってるけん、持ってきたよ」と
ぷりぷりのさくらんぼちゃんを差し入れに持ってきて下さいました🍒私もお土産の蕎麦まんじゅうをお渡したら、ニコッとして下さって、ハッピーの瞬間でしたね✨エネルギーの循環🔄
70代の女性の方ですが、このわざわざ届けてくださるフットワークの軽さは若々しくて元気はつらつ!!
自立して、社会と繋がりを持ち、日々を丁寧に過ごしてらっしゃる。素敵な将来を歩んである先輩は刺激になります✨私もいつまでも若々しくいたいものです。
さて、私も、UKARU-うかる-のテーマも若々しさがキーワードに入ってくるのですが、
題名にも書いておりますが、私がヘナを扱い出した、きっかけのお話をします。
きっかけは、サロンのお客様のお悩みに真剣に向き合ってみよう!と思ったところからです。
・薄毛が気になる。
・頭皮が荒れやすい。
・白髪がすぐ出てくる。
このワードがカウンセリング時に出てきていて、以前の私は年齢による老化なのだろうと考えてました。
【歳を重ねたら、薄くなるし、白髪も増えるし、癖毛になる。体も若い頃に比べ弱くなるので、肌も敏感になるだろう。】
年齢重なる=老化=髪の後退。それが当時の私の中で常識になってしまってて、そこを疑わず、気づいてないから、お客様への向き合い方がわかってないのでした。
なので、そこの悩みは、育毛を目的にしたシャンプートリートメントエッセンスを使う。食事からタンパク質と亜鉛をとる。睡眠をとる。ストレスをかけないなど、そこを取り組んだ方は解決に進む。と学び、情報提供をしておりました。
体に取り込む事(加算)での老化予防ですね。(これも大事です。)
でもね、私の中でこの影響は大きいんじゃないかな?と大きく感じていた、老化の可能性がありました。
それはヘアカラーです。
私は20年以上美容師をしてます。たくさんのお客様の髪と頭皮と見て、触れてきました。そんな私がずっと眺めて来た事。
ヘアカラーを長年マメになさってる方は、頭皮が赤黒く、ほやほやした毛が生えている。髪はパサついてツヤがない。洗い流さないトリートメントをしっかりつけて、ブローを入れて無理やりまとめていく。
逆にズボラな、カラーを数ヶ月放置してる方の方が、髪のハリコシを感じてました。
この経験則から、
ヘアカラーは、白髪カバーできて、おしゃれな外見を作り出す素晴らしい力はあるけど、引き換えに失うものもあるのかも?
と感じてました。出会ってきた皆様がほぼ同じ流れだったので。
そんな事を感じながら美容師をしてる中で、UKARU-うかる-をオープンしました。ルールに縛られず、要望に答える事ができる環境は一段と責任感が湧きました。
目の前の方の髪を大事に将来まで守っていく役目の中でそのままヘアカラーカットをオーダー通りのままに継続をしていくとなると、将来が薄毛、傷み、ホヤホヤした毛を作っていく一端を担う事になるのでは?と疑問が。
髪をいつまでも若々しく保ち、似合うデザインしていきたいのに、髪の後退を感じてしまった施術をこのまま流れのままに、進めて行っていいのだろうか。と考え、
それを回避する方法。
毎月より間をあけたらいいだろう、塗る機会をせめて2ヶ月一回とか間をあけるだとか。
あと、ヘアピースを部分的にを乗せて白髪カバーする方法。カラーファンデーションで乗り切る方法。グレイヘアで行く方法。マニキュアにする方法とか。
髪、頭皮によくない影響を与えさせない。(減算)での、元気な髪キープ。
お悩みのある方は、こんなアイデアでヘアカラーの頻度を減らして、頭皮を大事に守りながら、ヘアケアに取り組んでいただこう!とかんがえてました。
けど、ピンと来る方は少なく、将来の髪質は怖いけど、いつものサイクルから抜け出す事がない現状でした。
何か他に、リアルに白髪への不満を取り除けて、将来への髪質の不安、頭皮ケア不安を取り除けるアイデアはないかな。
まずはヘアカラーが何者なのか、別の角度で勉強できるところはないかと調べている時に、
毎月届いていたヘナの会社からのニュースレターに気づいたのでした。
その会社の発信を読んでいると、講習会が行われているとの事でした。
“ ヘナをサロンで導入するしないに関わらず毛髪のプロとしてヘナとは何なのか、インディゴとは何なのか?の知識だけでも身につけることが大切だと思います。 ”
と書いてありました。

〜つづく〜
※私の書いてる記事は、
【便利おしゃれ < 美髪、健康的な未来を手に入れたい方】
に向けて情報を渡したく書いておりますのでご了承下さい。
ヘアカラーは、髪色、気分を変え、色味バリエーションが多く、時短に染まります。そこに魅力を感じご使用なさる方には夢が叶い、美容メーカーさんが研究に研究を重ねられて、作り出された便利で素晴らしい道具だと感じております。
私自身もお仕事の中でも今までたくさん、楽しい思いをさせていただき、お世話になって来ました。現在もヘアカラーが必要な方にはリスクをお伝えしながらご要望にお答えしております。
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